久しぶりの書き込み
最近、アクセス数が増えてきている。更新していないのが申し訳ないので、簡単に近況を。
経済学マイブームがひと段落して、時給の高い塾講師に採用されるべく受験勉強をしていた。職歴がなくても、学歴が通用する数少ない職業が塾講師だ。
財務諸表の読み方の本も買ってあることだし、経済学の勉強もまた復活させようと思っている。
年齢で門を閉じる日本社会
日本社会は、ある一定の年齢すぎると、門をとざしてしまう。
どこにも就職できなくなるのだ。
私など鬱で10年ブランクがあるので、殆ど就職は無理であろう。
ところが、金融市場は開かれている。こちらの年齢など気にしない。
これはありがたいことである。
開かれてチャンスのある方に向かうのは自然な流れである。
個人投資家にどこまで経済の専門知識が必要か?
個人投資家にどこまで経済の専門知識が必要だろうか?
まったく勉強せずに勘だけでやっているひともいるだろうし、経済学部を出たひとがやっている場合もあるだろう。
私としては、ミクロ経済学、マクロ経済学、会計学、統計学、できれば金融工学をもマスターしていることが望ましいと思う。
一企業の株を買うにしても、世界経済の流れを知っておく必要もあるし、財務諸表を読み込んで、会社の将来性について見識を持つことも必要だろうと思う。
投資は、博打ではない。逆にいかにリスクをコントロールしながら運用していくものだと思う。金融機関はみなこれをやっている。個人投資家もやらなければならないと思う。
私はデイトレイダーではなく、長期プレイヤーになりたい。
所信表明
日本の社会は一度レールを外れると、復帰が非常に難しい。
私は東大の数学科を卒業したものの鬱で実家にもどり、就職活動もできずに、社会の片隅に沈んでしまった。
職を探しても非正規かアルバイトばかりで生活もままならない。ましてや結婚をや。
なんとかして、浮上のきっかけをつかみたい。
幸いにして鬱は治ってきている。家庭教師のアルバイトもできている。
しかし、このままではやはり社会の片隅に埋もれたままだ。
私には、数学の専門知識がある。そして投資の世界は数学ができるとかなり有利と聞く。
実際、少額で現在も投資をしているが、利益がでている。
しかし、経済の知識がないので、世界で何が起きているのかわからない。バブルがおきているのか、いないのか。なぜいま金融緩和なのか?それすらわからない。
この状況で高額の投資をするわけにはいかない。かといって経済学部に入り直すお金もない。
そこで、独学で経済学や金融工学を勉強することにした。その記録をつけていこうというのが、このブログの趣旨である。
そして参考書や経済の本で良書があれば、書評なども書いていきたい。
また、同じように独学で勉強している方と、コンタクトがとれればそれに勝るよろこびはない。
それでは、よろしくお願いします。