東大数学科卒のニートがトレーダーを目指すために経済学を独学で勉強

東大数学科をでたものの鬱によりニートになること余儀なくされ、社会から門を閉ざされた筆者が個人投資家として成り上がることを目指す勉強の記録

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

年齢で門を閉じる日本社会

日本社会は、ある一定の年齢すぎると、門をとざしてしまう。 どこにも就職できなくなるのだ。 私など鬱で10年ブランクがあるので、殆ど就職は無理であろう。 ところが、金融市場は開かれている。こちらの年齢など気にしない。 これはありがたいことである。…

マクロ経済学の勉強を始める

上級マクロ経済学という本を買ってきて勉強を始めた。 数学を駆使して、様々な経済モデルをつくり論じていく。 最初にソローモデルというものから始まっていくのだが、数学的にはあまりにも単純化しすぎていて気持ち悪いのだが、一番簡単なモデルから入門し…

個人投資家にどこまで経済の専門知識が必要か?

個人投資家にどこまで経済の専門知識が必要だろうか? まったく勉強せずに勘だけでやっているひともいるだろうし、経済学部を出たひとがやっている場合もあるだろう。 私としては、ミクロ経済学、マクロ経済学、会計学、統計学、できれば金融工学をもマスタ…

リーマンショック

『リーマン・ショック 5年目の真実』を読む。 2008年9月15日のあの日、いったい何がおきていたのかが、様々な角度から検証されている。 当時、本当に金融界には激震が走っていて、一歩まちがえば金融機関の連鎖倒産がはじまり、大恐慌一歩寸前のとこ…

所信表明

日本の社会は一度レールを外れると、復帰が非常に難しい。 私は東大の数学科を卒業したものの鬱で実家にもどり、就職活動もできずに、社会の片隅に沈んでしまった。 職を探しても非正規かアルバイトばかりで生活もままならない。ましてや結婚をや。 なんとか…