東大数学科卒のニートがトレーダーを目指すために経済学を独学で勉強

東大数学科をでたものの鬱によりニートになること余儀なくされ、社会から門を閉ざされた筆者が個人投資家として成り上がることを目指す勉強の記録

所信表明

日本の社会は一度レールを外れると、復帰が非常に難しい。

私は東大の数学科を卒業したものの鬱で実家にもどり、就職活動もできずに、社会の片隅に沈んでしまった。

職を探しても非正規かアルバイトばかりで生活もままならない。ましてや結婚をや。

なんとかして、浮上のきっかけをつかみたい。

幸いにして鬱は治ってきている。家庭教師のアルバイトもできている。

しかし、このままではやはり社会の片隅に埋もれたままだ。

 

私には、数学の専門知識がある。そして投資の世界は数学ができるとかなり有利と聞く。

実際、少額で現在も投資をしているが、利益がでている。

しかし、経済の知識がないので、世界で何が起きているのかわからない。バブルがおきているのか、いないのか。なぜいま金融緩和なのか?それすらわからない。

この状況で高額の投資をするわけにはいかない。かといって経済学部に入り直すお金もない。

そこで、独学で経済学や金融工学を勉強することにした。その記録をつけていこうというのが、このブログの趣旨である。

そして参考書や経済の本で良書があれば、書評なども書いていきたい。

 

また、同じように独学で勉強している方と、コンタクトがとれればそれに勝るよろこびはない。

 

それでは、よろしくお願いします。